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  • 2012.10.01 Monday
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初体験に震える田舎娘の心の叫び

今日も行きつけの本屋さんに足を運んだところ…コミックコーナーの一等地、売れ筋の新刊が山積みになっている場所に……『是-ZE-8巻』が!!
少年サンデーコミックスやマガジンKCやマーガレットコミックスやフラワーコミックスや…そんな面々に混じって『是-ZE-』が山積みに!!

いや、日頃から専門性の高い書店に通っておいでの方は「何を驚くことがあろうか」とお思いかもしれませんが、これは驚くべきことですよ! 何せ典型的な田舎の本屋さんなんですよ! 超メジャーなコミックスの新刊に偏った品揃え、BLコミック新刊の配本なんて大抵1,2冊…それすらひと月遅れのことも珍しくない…そんな本屋さんで! まさか、BLの新刊が平台に山積みになろうとは…!

いやー、人気あるらしいとは思ってたけど、本当に人気あるんだなぁ『是-ZE-』。志水ゆきデビュー15周年企画っていうのが始まってるらしいんで、新書館が本気出してるのかもしれないけど。とりあえず10月発売のドラマCDはさっそく予約してしまった…だって近衛×琴葉が1番好きなんだもん! しかも中井さんと緑川さんとか……買わずにいられようか!? ああぁぁ、2枚組4千円…手痛い出費だ…果たしてこの夏を乗りきれるのか……。

BLCD『犬も歩けば恋をする』

原作:夏水りつ
(Vague/フィフスアベニュー)

キャスト
小山篤:下野紘
今井頼友:平川大輔
山田:中村悠一
田中課長:岡本信彦

まずは今井の予想以上の変態ぶりに笑った。こ…ここまでアブナイ感じの変態野郎だったっけ…?と思って原作を読み返してみたら、なるほど、これも有りだな、と。私がイメージしていたのとは違う形だったけど、こういう解釈もあるんだなー、と新鮮な気持ちで楽しめた。CDだと絵がない分わかりやすくするためもあるんだろうけど、エロ描写がいちいち克明なのも変態度のアップに寄与しているのかもしれない。原作では1コマのイメージイラストにおさめられているテニススコートや弓道着に関する妄想が、CDではやたらに具体的に繰り広げられていて可笑しかった。

エロコメとリリカルなラブストーリーとを自在に行き来しているのがすごいなぁ、と思う。女装させたり、縄で縛ったり、四六時中あらぬ妄想にもんもんとしていたり、なのにちゃんと要所では切ない気持ちにさせてくれるのだから、お見事!

あっくん可愛いなぁ、という、どちらかというと今井寄りの視点で聴いていたのだけど、第3話にあたる『恋は一日にして成らず』を聴いて、今井のことをすごくうらやましく思った。今井はこんなに明け透けな自分を、あっくんに受け入れてもらっている…。「変態」だの「バカ」だの言われながらも、その変態な部分を受け入れられている…それって、すごくうらやましい。現実には、自分の性嗜好ってなかなか恋人に伝えられなかったりするんじゃないかしら。というか、私がそう。嫌われたらいやだから、ひかれたら悲しいから、自分の望むことはずっと言えないままでいる…。そういうカップルって案外多いような気がするので、今井みたいに、相手の愛情を信じて自分をさらけだせる状態っていうのは、本当にうらやましい。

さて、同時収録は、まさかのCD化だった『山田くんと田中課長』。可愛い雰囲気で良かった。和むわ…。課長の足音がすんごく可愛い音だったのが笑えた。原作ではそれほど感じなかったのだけど、CDでは山田くんが見事なSっ気を漂わせていたのが美味しかった。今井の変態っぷりといい、声優さんの力ってすごいなぁ。この先『犬も走って恋をする』がCD化されたら、また『山田くんと田中課長』の続きも入るのかな?

『満員御礼 上巻』真生るいす

(ミリオンコミックス CRAFT SERIES/大洋図書)

名古屋場所も終盤ですが、見てますか、大相撲。私は7月に入ってから何かとバタバタしていてあまり見れてないんですが、朝青龍ファンにはちと辛い場所になりましたね。そして出島の引退も寂しいことです…。あの美しいモチ肌がもう見られないかと思うと残念ですね。

さて、全国に多数おいでの大相撲ファンの腐女子の皆様! いよいよ待望の角界BLコミックが出ましたよ! …えー、多数いると思いたいんだけど…やっぱり現実には少ないのかしら、相撲好きの腐女子。まあ、多い少ないはもうよろしい。こうして本が出たんだから素直に喜びましょう。

この作品のことは全く知らなくて、たまたま書店で目について手にとって、裏表紙の力士のイラストと帯の「角界ロマンス」の文字に、反射的に力士×力士BL!?と期待したのだけど、落ち着いてあらすじを読んでみたら呼出しさんの話だった。そりゃそうだ…いきなり力士BLは冒険しすぎよね。でも、本編は呼出しとタニマチの話だったけど、番外編で力士同士の話も収録されていて二度美味しい本だった。個人的には番外編の方が気に入ったかも…何せ、関取目指して頑張っているテツが格好良いのだ。まだ幕下よりも下にいるみたいだけど、番付が上がれば若い女性ファンもきっとつくぞ…そしてリトアニア人力士の彼がやきもきするのだ(笑) いや、彼だって上に行けば女性ファンつきそうだな…うわー、イケメン力士同士が付き合ってるとか、考えてみたらスゴいな! 腐女子的にはオイシイんだけど、相撲ファンとしては複雑な気持ちだ(笑) まあ、この上巻では、本編も番外編もまだ「付き合っている」というには遠い状態なので、恋の発展には下巻の発売を待ちたいところ。

読んでるこっちが恥ずかしくなるようなウブな恋模様も楽しく読んだが、それに劣らず好感を持ったのが、各人各様の相撲を愛する気持ちが細やかに描かれている点。特に巡業のエピソードでは、相撲を見て楽しんでいる立場として梶之助にすごく共感したし、彼に対する好感度が一気に上がった。そして瀬里さんの「乳首がピンクなんです!!」発言。やっぱ見るよね、乳首(笑) さすがにそれを理由にファンになったりはしないけど。

下巻がいつ出るのかわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。縁の下の力持ちである呼出しの多彩な仕事ぶりもわかりやすく描写されているし、BL読者層に大相撲への興味を持つ人が増えると嬉しいなぁ。さらにこの作品をきっかけに、角界BL漫画が他にも出てくればもっと嬉しいなぁ。ドラマチックな物語を描くのには向いた世界だと思いますよ。

以下は私の角界BL妄想です。くだらない内容ですが、それでも興味のある方はどうぞ…。
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2009年8月の購入予定

予定は未定。必ず買うとは限らないけど多分買うであろう漫画のリストです。
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アニメ『川の光』

朝起きたらNHKでやってたんで朝ご飯食べながら見ました。

川辺に住んでいたクマネズミの親子が、護岸工事で棲み処を追われて、新しい棲み処を求めて旅をする物語。環境問題について訴えるような始まり方なので、それを強調して「人間は環境を破壊して悪いヤツだ」みたいな調子でずっと進まれると嫌だなあ…と、ちょっと思ったのだけど、それほどのことはなく、最後までそれなりに楽しんで見られた。これ以上やったら鬱陶しくなる、というギリギリのところを突いた見せ方だったんじゃないかな。

NHKのエコ啓蒙活動か何かの一環として放送されたものらしいけど、作品のテーマは環境問題だけに絞られておらず、家族愛であったり、他者との助け合いであったり、アルビノの子ネズミがコンプレックスを乗り越える様であったり、共感しやすいテーマが設定されていたのが良かった。むしろそっちが主軸だったのかも…。

図書館に棲んでいるドブネズミのグレンが、ネズミらしからぬロマンチストなのが可笑しくて笑ってしまった。渋いんだけど、その渋さが笑える。

小学生くらいまでの、小さな子供が見るのに良さそうなアニメだった。大人が見ると、展開が都合良すぎるのが少々気になるところ。環境問題を扱うのなら余計に、動物の描き方にリアリティがないと説得力が損なわれてしまうしね。

とりとめもなく思ったことを…

母方の祖母のお通夜とお葬式に出てきました。会館葬でしたが、親族や近しい人ばかりのお式だったので、堅苦しくない雰囲気で、充分に気持ちを込めて祖母を送ることが出来たのではないかと思います。

でも、どうにも気になったことがあって、本当は身内の不幸はブログには書かないつもりだったのですが、もやもやをスッキリさせるためにちょっと書いてみることにしました。
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お知らせ

今日あたり久々に漫画感想を更新しようかな…と思っていたのですが、家庭の事情で遅れそうです。これから数日間更新できません。取り急ぎお知らせしておきます。

ゆりかごから巣立つもの

しばらく前から、我が家の物干しに蝶のサナギがついておりました。アゲハチョウが飛んでいるのをよく見かけるので、多分アゲハチョウのサナギでしょう。
sanagi01.jpg
気付いてから毎日様子を見ていましたが、一向に羽化する気配がない…。もしやと思って近くでよくよく見てみると
sanagi02.jpg
案の定、横っ腹に大穴が開いておりました。ハエかハチにでも寄生されていたのでしょう。そういうことがある、というのは知識として知ってはいましたが、実際に見たのは初めてです。
エグいぜー、と思うけど、せっかくなら寄生していたハエだかハチだかが出てくる瞬間を見てみたかったなぁ、とも思うのでした。

『とめはねっ!−鈴里高校書道部− 5巻』河合克敏

(ヤングサンデーコミックス/小学館)

書道には物凄く苦手意識がある。確か小学3年生の頃に学校で毛筆の授業が始まって、初めて筆で書いた自分の字のあまりのみっともなさに衝撃を受けたのだった。もともと達筆な方じゃないのはわかっていたけど、それでも鉛筆やペンでなら人並み程度の字は書けていたと思う。それが、筆で書くともう、目も当てられないような酷い字しか書けなかった。毎回、自分で見るのも嫌なほどの出来だったのに、書いた作品は全員教室の後ろに掲示しなければならなかった。私は妙にプライドの高い子供だったので、それが恥ずかしくて恥ずかしくて、苦手を通り越して書道が嫌いになっていった。苦手を克服しようと努力するような性格なら良かったんだろうけど、嫌なことからは逃げるタチなんだな。

で、前置きが長くなったけど、そんな私なのにこの5巻を読んでいてふと、「書道部って楽しそうだな…」と思った部分があった。それは文化祭でのパフォーマンス…ではなくて、先生に造像記の話を聞いているところ。こういう、知らない話を聞くのは楽しい。墨を買って自分で擦るのも面白そうだ。パフォーマンスは、見る分には面白そうだけど、自分がするとなるとハードルが高すぎるなぁ。すごいなー私には出来ないなー、と感じる。入部希望者が来なかったのもその辺が原因かも…?

私のような壊滅的な下手くそでも、あんまり上を目指さないで自分なりの上達を目標にのんびり書くのなら、書道も良いかもなぁ…なんて、これは大人になった今だからこそこんなふうに思うのだろうな。学生の頃の部活動だと、マイペースではやれないだろうし。こんな根性無しの私だけど、縁が書道に熱心に取り組んでいるのは読んでいて気持ちよく感じる。何であれ、意欲的に学ぶのは楽しいことだ。

ヱヴァ破観てきました!

昨日、友達に誘われて観に行ってきました。

………めちゃめちゃ良かったです!! 本編が終わってエンドロールが流れているときに、私このまま立ち上がれないかもしれない…と、ふと心配になってしまったほど。実際には何事もなく立ち上がって外に出られたけど。

では以下ちょっと感想を。ネタバレ有り。
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