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  • 2012.10.01 Monday
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ウンポコ休刊!?【追記有り】

今日発売(この辺では1日遅れなのです!)のウンポコvol.17をさっそく買ってきたところ…なんと、今号をもって休刊とのこと! もともとウィングスからギャグ・コメディ部門が分かれて出来たのがウンポコで、またウィングスと合併することになったんだそうな。

ずいぶん急な…と思ったんだけど、実際急な決定だったのか、今後の予定が決まってない作品もあるみたいで…。「ウィングスに移って続きます」とか「今回で最終回」とか、はっきり書いてあるのもあるんだけど、そういうのが書かれてないのもあって…。今後の予定はサイトでお知らせします、ということらしい。


……うわーん、ショックだぁ! 子供の頃から「雑誌を買い続けることが出来ない体質」の私が、ようやく出会った買い続けたい漫画雑誌だったのに! 週刊や月刊に付き合う体力はないから、季刊誌なのも丁度よくてありがたかったのに! 何より、気に入った作品があまりに多かったから、単行本じゃなくて雑誌で読もうって決めてた作品も多かったのに!

だってウィングスって月刊なんでしょ? 作家の顔ぶれなんか見るとけっこう面白そうではあるけど、月刊誌買うなんてしんどいわ…。連載作品に途中から入るのもしんどい…(昔は途中からでも平気で読めたけど、今は無理だ…老化現象?)。

気軽に読めるギャグ、エッセイ、コメディばっかりなのが気に入ってたのになぁ。残念! 最終回と明記されてなかった作品については、なるべく続いてほしいし、単行本も出してほしいなぁ。

…なんだかんだ言って、ひょっとしたらウィングス買い始めちゃうかもしれない…。

【4/1,2:55追記】
愛読者カード(アンケートハガキ)に「ウンポコはwebマガジンとして再開予定です」って書いてある!
なんでそんな重要なことを『編集部からのお知らせ』ページに書かないんだ!? 本当にwebマガジン化するのかどうか不安じゃないかー! パソコン持ってるけどネットに繋いでないから、webマガジンになっても見れないけどね…でも雑誌がなくなっちゃうよりはいいと思う。
本当にweb移行するのかな? なんでアンケートハガキにしか書いてないんだ…。

『茜新地花屋散華』ルネッサンス吉田

茜新地花屋散華
ルネッサンス吉田
(EDGE COMIX/茜新社)

めためたに壊れた深沢の泣き顔に萌えました。


一時期、詩誌を愛読していたことがあった。私はきちんと詩の勉強をしたことはなく、現代詩を読んでもよくわからないことだらけだった。それでも読んでいたのは、良し悪しはわからなくても、詩が好きだったからだ。誌面に溢れる言葉と文字、そこから立ち上るような、にじみ出るような、詩人の世界。それはたいてい色を伴って私のイメージの中に現れ、乾いていたり湿っていたり、重かったり軽かったり、さまざまな「感じ」を喚起した。私は詩人の世界を巡り、その後にはいつも自分の世界を巡った。私と同世代の人達の詩も掲載されていて、それらのいくつかは強烈な共感と衝撃を持って、私の世界の一部を侵食した。ほとんど歳は変わらないのに、詩人らのこの豊かな言葉…内面をこのように表すことが出来たならどれほど良いだろう! この『茜新地花屋散華』を読んで、しばらく遠ざかっていた、そんな青臭い「言葉への希求」を久々に掘り返された。

言葉にすればするほど自分の中へ深く潜り込んでいく、分析したがりの自意識の塊の自分。恋愛と自己愛が重なる感覚。特に深沢と埴谷の感覚には共感を覚えた。いつの間にか頭の中で意味のない文章を自動的に綴り続けていて、それは気づいた途端に「私」に関する考え事になっていく。つい最近のことだけど、友達と酒を飲みながら「私は結局、自分自分自分…ってなる人間だから」と言い合ったことを思い出した。表面的な自己卑下ではなく、自分の醜さや空虚さや正義をさんざん吐露しあった末での言葉で、愛しい共感に満ちたやりとりだった。深沢と埴谷の間にも、あのような愛しい共感があったのではないかと思う。

ろくでもない人間達が、どうしようもなくグズグズになっていく様は痛々しい。けれど、剥き出しのどうしようもなさはどこか可笑しくて、声を上げて笑いながら読んでしまった。何か楽しいショウでも見た後のような、愉快な気分の読後感だった。同じものというわけではないけど、この愉快さはゴーリー作品の読後感と似ているかもしれない。こういう可笑しみが漂う作品は、ただ悲しい作品よりも好きだ。ゴーリーなら『不幸な子供』や『ギャシュリークラムのちびっ子たち』はユーモラスで楽しめるから好きだけど、『おぞましい二人』はユーモアが感じられないから好きじゃない。そして『茜新地花屋散華』は『不幸な子供』や『ギャシュリークラムのちびっ子たち』のように楽しい。

そんなそこはかとない可笑しみも魅力的だったし、もっとはっきりと萌えをくすぐられる部分もいくつもあった。特に深沢はナイスキャラだった。素晴らしい! 勉強はできるがバカな…歪んで見えるのに真っ直ぐな…ああ、彼が昂って泣くたびに、私もやたらに興奮してしまった。『木屑録』の最初の方の、道場で開高とやり合う場面なんてもう、開高の意地の悪さと深沢の哀れさとにゾクゾクした。なんて可愛いんだ、深沢! 彼ほど嗜虐心を煽るキャラクターもなかなかいないんではないかしら、というくらい、深沢が酷い目にあっていると興奮したし、彼をいとおしく感じた。

帯の「最もエキセントリックで最もロマンティックな恋愛のテーゼを描ききった」って文句は、なるほどなーと思う。ロマンティック大好きなので、とても満足できる作品だった。
表紙その他に惹かれて、買おうか買うまいか迷ったんだけど、買って良かった。千円以上するけど、ページ数多いからお買い得だし。それにしても、初めて本屋さんで店員さんに頼んでシュリンクはずして中身を確認させてもらっちゃったよ! 表紙の人物画じゃ、絵の雰囲気がつかみにくかったのでね。面白いか地雷かどっちかだろうなー、と思っていたけど、面白くて良かった。相当クセのある漫画だから、迷っている人は確認させてもらうのも手ですよ。

『ちはやふる 4巻』末次由紀

ちはやふる 4巻
末次由紀
(BLKC/講談社)

マンガ大賞2009大賞受賞だそうで…おめでとうございます!
以前から絶賛の声はあちこちで目にしていたこの作品、正直、私は3巻までは「普通に面白いけど、そこまで大絶賛ってほどでもないなぁ」と思ってました。が、先日発売された4巻を読んで考えを改めました。めちゃめちゃ面白いです…!

白熱した試合にもドキドキしたし、それぞれの人物のかるたに対する想いが染み入るように伝わってきて、心が熱くなった。特に、かなちゃんがかるたを歌として大事にしたいっていうのには、なんだか感動してしまった。意味を知れば、きっともっとかるたを楽しめるし、もっと好きになれるし、競技にだって有利なはずだし。これは2巻でもあったエピソードだけど、これからも大事にしてほしいな。かなちゃんのその気持ちは、漫画好き、本好きな私たちの「物語を大事にしたい気持ち」と重なるから、すごく共感できる。ひとつひとつの歌に込められた想い…かるた部の皆にわかってもらえれば素敵だ。

あと、新がかるたを遠ざける気持ち。その理由はすでに明かされていたけど、それにしたって頑なすぎるんじゃないか、と私は思っていた。けれど、この4巻で新の目線をなぞることで、初めて彼のつらい気持ちに触れ、共感することができた。おじいちゃんのそばを離れたことに対してだけではなくて、かすかにでも、おじいちゃんを疎ましく感じたことがあったっていう罪悪感から、自分を許せなかったんだっていうこと…。吉岡先生の「綿谷先生にまた会える」という言葉には、涙がこぼれた。救われた気持ちになった。本当にありきたりな言い方になってしまうけど、おじいちゃんは新の中に、新のかるたの中に生きているんだなぁ、って。

いよいよクイーンも登場の5巻も楽しみです。

『オトメン(乙男)7巻』菅野文

オトメン(乙男)7巻
菅野文
(花とゆめCOMICS/白泉社)

表紙絵と、カバー折り返しのカットと、総扉絵…読み始めるときに連続して目に入るこの3つのイラストが、統一感なさすぎる(笑) 『オトメン』を知らない人にこのカバーと扉絵を見せても、どんな漫画なのか全く内容が推測できないだろうな。むしろ、本当にひとつの漫画のイラストなの?ってくらいバラバラだよ。このカオスっぷりが良いんだけどね。

さて、そんなイラストにも表れている通り、盛りだくさんな内容の7巻でした。いつもに比べてトキメキ度が高かったように思うんだけど、どうでしょ? そして、やっぱりトキメキって大事ね!と再認識しましたよ、私は。いつも以上に面白かった。やっぱり好きなんだねー、恋愛話が。充太の話とか特に良かった! この経験は幸花ジュエルにとって良い糧になることでしょう。それに、飛鳥の友情にもキュンとした。「元気のない充太を元気づけてやりたい」って言ってたけど、それだけじゃなくて、「お前みたいに軽い気持ちで…」っていうあの言葉、あれを悔いていたんじゃないかな。無神経な言い方をして充太を傷つけてしまった、って…。いい子だなぁ、飛鳥ちゃん…。

キュンといえば…這ウ巣塵とファッキンボーンズのあれは…ちょっとキュンだった(腐女子的な意味で)。そして笑った(腐女子的な意味で)。『花丸』だし(笑)

そんなこんなで、大満足の7巻でした! と思ったら、なんだか真面目に恋愛少女漫画みたいなシリアスな引きでビックリ! どういうことなんだ、何かギャグ的なオチがあるのか? それとも……ああっ、次巻が気になる! りょうちゃん可愛いよー。


◆6巻の感想はこちら
◆1〜5巻の感想はこちら

2009年4月の購入予定

予定は未定。必ず買うとは限らないけど多分買うであろう漫画のリストです。
続きを読む >>

[BLCD]『ぼくとわたしの恋愛事情』再考

以前にも一度感想を書いたことがある『ぼくわた』ドラマCD。もう何十回も聴いているけど、不思議と飽きない。家事をしながらBGM代わりに延々とリピートしたりしてます…。

で、そうして聴くともなしに聴いていて、最近ようやく気づいたことがあって、改めて萌え上がってきちゃったものだから、また書いておこうかなーと。以下ネタバレです。


気づいたこと、それは……「これって主人公とクラウスの物語だったのね!」ということ。もちろん、ちゃんと各キャラと主人公が絡む場面は用意されていて、クラウスと主人公の絡みが特別濃いというわけではない。エロチックな雰囲気漂うスティラルカ編、主人公が積極的に世話をやいてやるヴェンツェル編に比べれば、むしろ控えめなくらいかもしれない。でも、クラウスが作中で言っている通り「真打ちとは必ず最後に登場するものだ。前半の出番の少なさとは比例しない」というものですよ。


主人公がスティラルカに突き落とされたのは、イバラが生い茂り、空も見えない暗い場所。主人公はイバラを焼き払い、その先の洞窟を見つけ、さらに洞窟の奥の井戸に辿り着く。
…これって、主人公がクラウスの閉ざされた心を開いて、その深いところに踏み込んだってことの比喩なんだ! だから、最後の『目覚め』の場面で、クラウスがあんなに甲斐甲斐しいんだ。彼が主人公に言う「ありがとう」の言葉…過去にとらわれていた心を救ってくれたことに対しての、感謝の言葉なんだ。

おおお…、こんなにギャグ満載で笑える内容なのに、実は深いぞ。これはゲームをプレイしてない人にはその辺わかりにくいかもしれない。てゆーか、またプレイしたくなってきた…。いやー、実はクラウスってあんまり興味を持ってないキャラだったんだけど、なんか好きになってきた気がする(笑)

それにしても凄いのはスティラルカだ。全部計算して仕組んだのだから。変態だけど。やっぱりクラウスに幸せになってほしいんだろうなぁ。


でも、こんなこと、普通は1回聴いたらわかる…よね。私、鈍すぎる…? いいんだ、いいんだ、理解力は乏しいけど、乏しいなりに努力しつつ楽しむから!


【以前に書いた感想】
ぼくとわたしの恋愛事情〜魅惑のミラクル井戸〜

『海月姫 1巻』東村アキコ

海月姫 1巻
東村アキコ
(KC Kiss/講談社)

まったく内容を知らずに買ったら、腐女子がどうのこうのという序盤だったので、「あ、外したかな」と思った。個人的に、実録腐女子物(エッセイコミックなど)は楽しく読めるのだけど、フィクションの腐女子はどうも過剰にイタいキャラクターとして描かれているように感じられて、しらけてしまうことが多いからだ。それはやはりこの作品でも例外ではなく、自分自身も腐女子であるにもかかわらず、天水館の尼〜ずの人達の考えがあまり理解できなかった。まあ、きっと腐女子一般ではなく、特別男嫌いな人達が集った特殊な腐女子集団なのだろう。もちろん、漫画だから面白おかしく描かれているんだ、というのは理解してはいるけど、まあ、腐女子ギャグがあまり好みではないってわけです。
しかし、ほとんどのメンバーが腐女子というよりはオタク女子のように思えるなぁ。好きなものはそれぞれあるけど腐的な話題もイケるよ、ってことかな?

というわけで、最初は、ちょっとビミョーだなー、と思いながら読んでたんだけど、蔵之介とお兄さんに話の中心が移ってくる後半は、けっこう楽しく読んだ。一体どこに行こうとしてるんだ、この漫画は…って感じで(笑) 不美人なヒロインが眼鏡をはずして化粧をしたら可愛くなってラブコメ展開に…ってのは王道だけど、それがそのまますんなりベタなまま展開するとは思えない。何か捻りを入れてくるはずだ、と期待している。単純に「脱オタ」して「おしゃれ女子」になることを推奨する内容にはならないだろうと思う。月海のクラゲへの愛情、母親との思い出は、とても優しい眼差しで描かれていて、共感はできないまでも、彼女がクラゲを大事に思う気持ちは、充分に理解できるものとして描かれているからだ。実際、いつも自信なさげな彼女が笑顔を輝かせ、いきいきとするのは、化粧やおしゃれの力ではなく、大好きなクラゲを見ているときなのだ。

今後どのように展開するのか、この漫画が何を描こうとしているのか、1巻を読み終えた今はとても気になっている。2巻も買います。

あと、巻末のおまけマンガがすごく面白かった。馬鹿らしくも素晴らしい情熱! 作者が実際にクラゲオタクだったと知っては、ますます今後に期待が高まります。

『男家!! 1,2巻』須貝あや

男家!! 1,2巻
須貝あや
(ビーズログコミックス/エンターブレイン)

7年前に交通事故で両親が亡くなった二階堂家。以来、男ばかりの7人兄弟で暮らしている。サラリーマンの長男・昌也、少女漫画家で家事担当の次男・陸、大学2年生の三男・和彦、高校2年生の四男・大志、中学1年生の五男・睦、小学5年生の六男・翔太、小学1年生の七男・みのり。

弟思いだけど個性的な兄達と、可愛いけどちょっぴり生意気な弟達に挟まれて、何かと気をつかってしまう五男の睦の視点で物語は進む。毎回、ちょっとした問題が誰かに(あるいは兄弟に)持ち上がるけれど、皆の絆で乗り越えてハッピーエンドのパターン。よくある話、といえばそうなんだけど、私はこの漫画が大好き! なんか和むんだよねぇ。時にはお兄ちゃんに感情移入して、時には弟の目になって…。歳の離れた兄姉がいて、下には弟がいる、という自分の境遇と重なるところがあるからかもしれない。今では幼い姪もいるし、ますますお兄ちゃん達の気持ちがわかる…。そう、もし中学生とか高校生の頃にこの漫画と出会っていたとしても、こんなに好きにならなかっただろうな、と思う。大人になった今だからこそ、家族の良さが素直に受けとめられるというか…。

でも、テレビの大家族番組は未だに好きになれないけど。あの手の番組はウェットすぎるんだよなぁ、どうも。いくら苦労してる様子を見せられても、親の計画性の無さのせいじゃないか、と思ってしまうし。その点『男家!!』は、苦労を前に出しすぎないし、明るくほのぼのとしていて楽しく読めるのが良い。

2巻には「続く」とも「これで完結」とも書かれていないけど、どうなんだろう? 出来ればまだ続いてほしいなぁ。兄弟の成長を描く形にすれば、けっこう長期連載もいけるんじゃないかしら。もちろんサザエさん時空でもいいんだけど。とにかく続いてほしい!

『釣り屋ナガレ 1巻』竹下けんじろう

釣り屋ナガレ 1巻
竹下けんじろう
(少年チャンピオン・コミックス/秋田書店)

釣具、エサ、釣った魚からポイントなどの情報まで、釣りに関わるものを売る「釣り屋」の少年ナガレ。そうして旅費を稼ぎながら日本中を旅しているのだ。でも、その理由や彼の素性は1巻ではまだ明らかにされない。今のところは、たまたま知り合ったお嬢様・豪徳寺槙江(高1、釣り初心者)に釣りを教える話。

例えば、糸の結び方とか仕掛けの具体的な作り方のような細かいハウツーまではないものの、狙う魚に合わせたエサや釣り方の説明描写はけっこう丁寧で楽しめる。子供の頃に読んでいた釣り漫画(釣り方のハウツー漫画)をちょっと思い出した。今はもう全然やらなくなったけど、子供の頃には父や兄弟と連れ立って釣りをしに行ったなぁ。

しかし、そんな清く正しい子供向きホビー漫画的な雰囲気を漂わせているのに、思いがけない形でサービスカットみたいなものが挿入されるのも面白かった。槙江が初めてハゼを釣り上げたときとか…まさかこんなふうに表現するとは思ってなかったんで、びっくりして笑ってしまった。他にもナガレの体操服姿とか、第6話の扉絵とか…なんだアレ(笑)…あ、『イカ娘』か! でもナガレの体操服はかなり可愛くてときめきました。体操服って良いよねー、華奢な少年少女も、よく育った男子高校生とかも、皆「学生さん」になっちゃうのが可愛い…。

いやいや、体操服の話は置いといて。

ちょっとかじったことがあるだけの私でも充分面白く読めたし、釣り経験者も未経験者も楽しく読めるんじゃないかな。投げ釣りのときは周囲に気を付けようって話があったけど、私は海のそばで育ったものだから、釣り針でケガをした話なんてのはいろんな人からさんざん聞かされたものでした。この漫画を読んで久々に思い出してしまった…。釣り針が刺さる話ってやたらに痛そうでイヤなんだよねぇ。思い出すだけでお尻がむずむずしてしまう。

まだしばらく槙江に釣りを教える話が続くのだろうけど、全国を旅しているってことは、いずれ槙江とは別れて旅立つってことなのかなぁ。…うーん、この作品自体がどういうふうに展開していくのかも含めて、今後が楽しみ。



【関連記事】
『侵略!イカ娘』安部真弘の感想
◆3巻はこちら
◆2巻はこちら
◆1巻はこちら

変なニンジン

実家の畑で出来たニンジンをもらいました。

ninjin1.jpg
変な形。

ninjin2.jpg
上から見たところ。


ninjin3.jpg
こんなのもあるよ。

さっそく今日の晩ご飯の肉じゃがに使いました。実家のニンジンは土くさくて、子供が嫌いそうな昔のニンジンの味がします。最近の売ってるニンジンって土くさくも苦くもなくて、すごく食べやすいですよね。どうしてこんなに違うのかなぁ。品種が違うのかなぁ。農家の人が研究して苦くないニンジンの育て方を実践しているのかなぁ。

売ってるニンジンはクセがなくて甘くて美味しいし、実家のニンジンはニンジンらしい香りが楽しめて良いです。

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