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  • 2012.10.01 Monday
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かぼちゃと小豆の2色羊羹を作った

kabocha_youkan.jpg
かぼちゃ羊羹と小豆の羊羹とを重ねた2色羊羹を作ってみました。いとこ煮ならぬ、いとこ羊羹。

【分量】
かぼちゃ羊羹…かぼちゃ(種、ワタ、皮をとった正味)260g、砂糖30g、塩ひとつまみ、粉寒天2g、水250ml

小豆羊羹…ゆで小豆缶200g、塩ひとつまみ、粉寒天2g、水250ml

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ドラゴン騎士団外伝 ONE DAY,ANOTHER DAY 押上美猫

ドラゴン騎士団外伝 ONE DAY,ANOTHER DAY
押上美猫
(WINGS COMICS/新書館)

ドラ騎士の外伝、短編集です。コメディ有り、シリアス有り。過去の話が多いのかな。このキャラとこのキャラの出会い篇、とか、実はこの時こうだったんだよー、とか。ちょうど3ヶ月前にドラ騎士全巻再読したばかりだったので、のっけからグッときてしまった。リュクレオンとレイスリーネが楽しそうに笑顔を交わしている姿を見るだけで泣いてしまいそう。この後2人に降りかかる出来事を思うと……えぅえぅ。本編のラストはリュクレオンのために泣いたもの。『ドラゴン騎士団』はラスとセシアの物語でもあったけど、リュクレオンとレイスリーネの物語でもあったんだなぁ。


竜帝、竜騎士、竜官の女装も見れて良かったー。テーセウスの女装まで見られるとは(笑) ピンナップが女装姿なんて! ルウォークの意外な美女っぷりに笑った。あとザッツが髪とか衣装とかフェミニンで可愛い。


リュクレオン、レイスリーネ、カイスターン、ザッツ…と、個人的に特に好きなキャラの話が多くて楽しめた。アルフィージとビアレスの話も明るい中にもキュンとさせられた。
ドラ騎士の外伝てこれで終わりなのかな。野広とかギルとかカールとガルファクシーとか、まだまだ色んな話が読みたいなぁ。ちょっとずつでも描いて出してもらいたいなぁ。


◆『ドラゴン騎士団』の感想はこちら

日常 3巻 あらゐけいいち

日常 3巻
あらゐけいいち
(角川コミックス・エース/角川書店)

今回も面白かった。安定してるね!(内容は安定とは遠い世界だけど)
だんだん登場人物のキャラが固まってきた印象。絡むキャラクターの取り合わせも同じく。みおちゃんがどんどん可哀想な感じになっていくのが堪らない。『日常の37』なんか涙なくして読めない。26ページなんて地獄の淵を覗いたというか、「ぎぃあぁぁー」なんつって心の中で悲鳴を上げつつ大爆笑しました。落ち込むことないさ、みおちゃん。私なんてカバー下の赤城先生の紹介文に萌えちゃったんだから。

ゆっこやみおちゃんの話がだんだん激しくなってきたので、はかせとなのちゃんと阪本の話がすごくほのぼのとして感じられる。のりの話なんて結構ひどいんだけどね。

ところで、表紙の桜井先生の右隣の席に『牛乳の雪』という本が置かれているが、同じ本をキャンプの夜に麻衣ちゃんが読んでいるのが気になった。何か裏話があるのかしら。
表紙でゆっこが抱えてるダルマも、作中で教室のゆっこの席の後ろのロッカーに置かれているけど、これも気になる…。
あー、でも細かいこと気にしだすと多分キリがないんだろうな、この漫画。そういう遊びだと思って色々探して楽しむのが良いのかも。

水羊羹を作った

youkan.jpg
夏にはいつも牛乳かんを作っておやつに食べているのだけど、水羊羹も簡単に作れるらしいと知って挑戦してみました。餡子大好き!

分量は、こしあん(市販のもの)500g、水500ml、粉寒天4g、塩ひとつまみ。

鍋に水と粉寒天を入れて火にかけ、2分間ほど沸騰させて煮溶かす。こしあんを少しずつ加えて、塩を入れ、なめらかになるまでかき混ぜる。火から下ろして、水で濡らした型(バットなど。今回はタッパーを使用)に流し入れる。あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。


出来栄えは…同居人は気に入ってくれたんだけど、私としてはもう少し薄い方が好みかも。今度作るときは水の割合を増やしてみよう。あと、今回使った餡子は甘過ぎる。次は別のを使ってみよう。

隣りの 腰乃

隣りの
腰乃
(MARBLE COMICS/東京漫画社)

描き下ろし1篇を含む9篇収録のBL短編集。いやー、読んでてテンション上がる上がる! まさにウナギ登り! そういや今日は土用の丑の日だが、給料日前なんでウナギなんぞ食す余裕はない。今年は8月5日も土用の丑らしいんで、その日に食べることにしよう。

ま、ウナギの話はどうでもいいんで、『隣りの』ですよ。私は描き下ろし以外は全部、アンソロジーで1度読んでたんだけど、それにもかかわらず読んでてテンション上がりまくり。むしろ、アンソロジーで見たときより面白く感じたくらい。読み終えてもまたすぐ読み返したくなる。再読に堪えるどころか、再読するほどに面白い。

どの話をとってもキャラクターが素晴らしい。格好良いと可愛いのバランスが絶妙。どんな男前だって、恋すれば可愛くなっちゃうのだ。恋のときめきと不安におたおたしつつも一生懸命な男の子達(オッサン含む)の魅力がいっぱいに詰まってて、ああ、私がBLに求めてるものってこういうことなんじゃないかしら!なんて思えてくる。

絵柄にしろ、テンポの良い会話や作劇にしろ、よくよく考えたら個性的な作風だと思うのだけど、すごく読みやすい。読んでて気持ちが良い。重くなり過ぎず軽くなり過ぎず、ロマンチック過ぎずドライ過ぎず、本当に、絶妙に気持ちの良いところでバランスがとれているので、読んでる間中ずっと作品に没入できて、満足感とともに読み終えることができる。良い意味で作者の顔が見えないのも良かった。つまり、キャラクターや話の流れが自然で、描き手の作為や努力が浮いてしまうということがない。おかげで読んでる私は心の底から萌え狂ってジタバタすることができました(笑)

これは本当に本当に素晴らしい1冊。総じてセンスが良い。ちょっとした描写にも配慮が行き届いていて、細部に渡ってきゅんきゅんさせてくれる。エロ描写も良いですよ、生々しいのにクドくないって感じで。
『ミスターコンビニエンス』、『隣りの』と、こんなにツボなBL漫画が立て続けに読めるなんて、ああ、なんて幸せなんだ! ウナギ食べなくても夏を乗りきれそうな気がしてきた!(食べるけど)

ミスターコンビニエンス 阿仁谷ユイジ

ミスターコンビニエンス
阿仁谷ユイジ
(MARBLE COMICS/東京漫画社)

コンビニ店長(北村誠光・31歳)×アルバイト店員(南原竜司・21歳)のBL漫画。
南原が可愛いったら可愛いったらないんだけど! 2回言っちゃうよ! いや、むしろもう1回言っちゃう! 可愛いったら!!

以下ネタバレ有りの感想です。こまごま長々語ってます。



コンビニというものの捉え方に、各キャラクターの性格が表れてて面白い。南原の言う「コンビニみたいな男」って、便利で都合のいい男、だよね。愛情の表現としてそれを目指して、相手からも愛してもらえると思ってる彼の純粋さにハラハラしてしまう。ダメだよー、世の中には悪い人がいっぱいいるんだよー、騙されて泣くことになるよー。…ああ、でも既に1度騙されているのにそれでも考えを変えないんだね。愛の人なんだねぇ、君は。きっと南原の中では愛情の価値がすごく高いのだろうな。だからこそ、愛情を持って尽くせば必ず気付いてもらえると信じているのだろう。

比べると北村はビックリするくらい自分のことしか考えてないよね(笑) 好きとか嫌いとか以前に、自分の気持ちの安定が最優先で。でも、好きとか嫌いとかだって、一種のエゴだと言えばその通りなんだけどね。南原だって、やさしげな店長に愛されたいってのが、北村への好意の根っこにあるわけだし。
アンソロジー掲載分だけ見ると、北村は徹頭徹尾自分のことしか考えてない無神経野郎なんだけど(しゃあしゃあと「気合入ってんね」だなどと他人事のように抜かしやがって、南原に代わって私がお前の鈍い頭をはたいてやるわー!きぃー!)、単行本描き下ろしの後日譚『いらっしゃいませこんにちは』で、北村もようやく南原の気持ちに思いをいたして反省しております。まったく、おおいに反省するがいいさ。

この描き下ろしがまた素晴らしいのよ! 24ページもあるし! おめでとう南原〜、という気持ちと、やっとわかったか、北村のアホー、という気持ちの両方が満たされる(笑) ホント、この『いらっしゃいませこんにちは』までで、やっと物語として完結する。それは、2人がちゃんとくっつくところが描かれてるから、というのもあるけど、北村の気付きってのが1番大きいと思う。北村が「好いとうよ」と南原に向かって繰り返す場面を見ていると、南原が「好かん」と言っていた場面が思い出されて、なんか胸にブワァーと込み上げて来るものがあった。(この2つの場面、言葉は、対応するものとして描かれているのだろうな。)もちろん、南原の「好かん」はエッチが気持ちよすぎて口走った言葉ではあるけども、でも、北村への想いを抑えるための自戒の言葉でもあったと思うんですよ。好きな人とエッチなことして気持ちよくて、キスまでして、でも必死に笑顔を作って別れを告げて……この辺を読み返してると南原が可哀想で泣けてくるわ。最低だよ、このときの北村…。

でも、『いらっしゃいませこんにちは』に加えて、アンソロジー掲載分にもかなり手直しが入ってて、中でも最終話『またのご利用を心よりお待ちしております』のラストシーン、新居の鍵を南原宛てに残してくる北村の表情が描き直されてるのが、かなり彼の印象を良くしている。アンソロ掲載時には、これで万事解決とでもいうようなサッパリした笑顔だったのが、単行本では、もっと複雑な、祈るような表情に描き変えられていて、彼の自分勝手さが少し軽減されている。

あーもう、長々書いたけど、エロくて切なくてクスッと笑えて、すごく良い漫画です! 大好き!!
1stコミックスの『喜劇は恋で進化する』と比べるとすごくレベルアップしてると思う。いや、『喜劇は恋で進化する』も良かったんですよ、もちろん。私なんか『喜劇は〜』が大好きだったものだから、阿仁谷ユイジの絵のタッチが変わって端正になってきたのに気付いたときに、個性的な味わいが失われてしまうのでは、と心配したほど。でもそんなのは杞憂でした。絵も話も洗練されて見やすく、より魅力的になったし、以前から絵に感じられた色気にも、さらに磨きがかかったと思う。

で、最後にひとつ。またしても北村に対する文句(笑)
春名さんは「そこそこの良い女」じゃなくて、スゲー良い女だと思う!! 「北村君やっぱりこの頃変!」と言って頬をつねる彼女、あのコマのまあ、色っぽいこと! 惰性の関係にケリをつけるだけの思い切りもあるし、格好良いよね。

2008年8月の購入予定

発売予定は漫画と文庫だけチェックしています。
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ときめき☆もののけ女学園 1巻 南国ばなな

ときめき☆もののけ女学園 1巻
南国ばなな
(百合姫コミックス/一迅社)

同じ作者の『ミルクマン』がまあまあ面白かったので、同じくギャグっぽいこれも買ってみた。
正直、ギャグ自体はあまりヒットしなかった。ずっとこの調子なら2巻は買わないでいいか…と思っていたのだけど(あ、でもろくろ首先生はけっこう好き)、第7話から百合展開になってきて急に良くなった。恋に頬染める女子ってなんて可愛らしいんだろう! 第8話のキリなんてやけに可愛くないかい? 131ページのおにぎり持ってきたキリが特にお気に入りです。

最後、いきなりシリアスっぽく終わってるけど、2巻はこのまままっすぐ切ない恋の話になるのか、それともギャグに転ぶのか!? ま、それはどっちでもいいんだけど、出来れば恋愛メインで今後もいってほしいな。ラブコメぽい感じで。

でも、『ミルクマン』もギャグ自体が面白いってよりもキャラの面白味が気に入った感じだったんで、この『もののけ女学園』の方も繰り返し読んでる内にだんだん愛着がわいて今より好きになるかも。


◆『ミルクマン 1巻』の感想はこちら

晴れた空にくじら 浮船乗りと少女 大西科学

晴れた空にくじら 浮船乗りと少女
大西科学
(GA文庫/ソフトバンククリエイティブ)

設定好きの私の心をたっぷり満たしてくれる素敵小説でした。これを映像にしたら映えるだろうなぁ。単に個人的に「この世界を目の当たりにしてみたい」という欲求を刺激されたんです…どうでしょ、ジブリ辺りで映像化したら素敵そうじゃないですか。浮鯨の腑分の描写なんて、幼い雪平と一緒になってドキドキさせられた。

ジョン平シリーズに比べると華がある印象を受けた。ドンパチで窮地に追い詰められるスリルとスピード感があるし(ジョン平にもあったけど)、あとは女の子との絡みが増量されてるのかな。ありがとうセーラー服(しかもこの場合は美少女が男物の服装をしているんだ、と思うといっそう味わいがありますな)。クニはもちろん、林さんも可愛らしかった。でも、ボーイ・ミーツ・ガールストーリーというには、雪平はちと歳がいってるんじゃないかね。あれ?何歳くらいなんだろ、彼。私は30歳前後の筋骨逞しい青年を思い浮かべつつ読んでたんだけども。いやぁ、いいよね、気は優しくて力持ち。

物語はスケールアップした印象だけど、正確でこまごまとした描写は相変わらずで、大西科学らしいなぁ、と嬉しくなってしまう。バールのようなもの、だとか、あと他にもチマチマと、いくつかニヤリとさせられた。個人的にはちくわぶの件りにおおいに共感した(笑) 私も最近まであれが「ぶ」が主であると知らなかったもの。

戦史にちっとも詳しくないので、この辺の知識があればもっとニヤニヤ出来たのかもしれない、と思う。なにせ、読み終える頃になってようやく東郷平八郎に思い至ったというレベルなもので…。

トマトジャムを作った

tomato1.jpg
安売りのトマトを買った日に、更にトマトをいただいたので、ジャムにしてみました。実はけっこう前に作っていたこのジャム。ブログに載せようと思いつつ、ぼやぼやしていたら半月以上過ぎてしまっていました。ま、トマトが安く出回る夏はまさにこれからが本番。却ってタイムリーな話題ということで…。

分量はトマト545g(あまり大きくないの5個)、砂糖190g(トマトの重量の35パーセント)、レモン汁適当に。トマトはヘタをとって湯剥きしてから量ってみたら、524gになってました。けっこう減るもんですね。

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