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  • 2012.10.01 Monday
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2週間のアバンチュール 中村明日美子

2週間のアバンチュール
中村明日美子
(F×COMICS/太田出版)

以前から、中村明日美子の単行本を揃えたいなぁ、という思いはあったが、ますますそれが強くなった。今は『同級生』と『片恋の日記少女』と、この『2週間のアバンチュール』しか持っていない。1冊千円の価格に二の足を踏んでいるのだが、少しずつでも、いずれは揃えたい。新古書店で大量に衝動買いするのなんかをやめて、欲しい本に購入資金を振り向ければ良いんだろうけどね。

では、以下ネタバレ有りの感想です。
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4月28、29日に買った本

『銀の鬼 目覚め3―罰―』茶木ひろみ
(ブッキング)

『俺はまだ本気出してないだけ 2巻』青野春秋
(IKKICOMIX/小学館)

『うちの妻ってどうでしょう? 1巻』福満しげゆき
(ACTION COMICS/双葉社)

『穴街の彼等 1巻』ハラカズヒロ
(Action Comics SEED!/双葉社)
◆感想はこちら

『生徒会長に忠告 3巻』門地かおり
(ディアプラスコミックス/新書館)

『天使のうた 2巻』西田東
(ディアプラスコミックス/新書館)



またこんなに買って…。いやいや、発売日が集中してたんですよねー。でも『穴街の彼等』は表紙買いです。まだ読んでないけど、面白いといいなぁ。

ドラゴン騎士団 押上美猫

ドラゴン騎士団 全26巻
押上美猫
(WINGS COMICS/新書館)

久々に読み直した。いや、新刊が出るたびに購入して読んではいたものの、頭から通して読んだのは初めてだった。
そんな調子だったので、途中からは全くストーリーについていけなくなっていたが、今回一気に全巻読破して、ようやく話が理解できた。
まさか、これほどワクワクドキドキ胸踊らせて読むことになるとは思わなかった。こんなに面白い漫画だったとは。今までの数年間、損をしていたなぁ。
復活篇から異界篇の中盤辺りまでの盛り上がりは凄い。特に熱かったのは、20巻、21巻辺り。ゾーマ(鳥)に乗って皆を先導するセシアの姿にゾクゾクした。


高校生の頃に、友達に薦められて読み始めたのだが、その友達はラスの大ファンだった。(ちなみに私はカイスターンとカールが好きだった)
当時、私にはラスの良さは全く分からなかった。自己憐憫に溺れてワガママに振る舞い、自分のことしか考えていないように感じられて、ラスの態度が不快だったからだ。物語が進むにつれて彼は変化していくが、『ベルサの呪い』や風竜篇の頃などそんな感じだったろう。

それは今回読み直してもそうなんだけど、私自身の受けとめ方がずいぶん違った。以前は苛立ちしか感じられなかったラスの考え方や振る舞いに対して、今回は見守るような心持ちで見ることが出来た。セシアがラスのことを「甘えん坊の子供みたい」と言う場面が6巻にあるが、その言葉が初めてちゃんと理解出来たように思う。高校生の頃には、まだ私自身が子供だったものだから、分からなかったのだ。

まあ、もうひとつ、ラスに苛立っていた理由があるとすれば、カイスターンが可哀想だったから、というのもあるかもしれない。
カイスターンはこんなにラスのことを想っているのに、なんで分からないんだよ、ラスのバカー! …みたいな(笑)
それだけカイスターンが好きだったんだなぁ、私。もちろん今も好きだけど、キャラクターに対する距離の取り方自体が以前とは変わったな、と思う。

長らく読んでいなかった漫画を久々に読むと、自分自身の変化が色々と自覚されるのも面白い。特に、私はまだ二十代なので、「昔読んでいた漫画」となると、子供の頃や学生の頃に読んだものなので、一層そんなふうに感じるのかもしれない。

4月26、27日に買った本

【新刊で購入】

『2週間のアバンチュール』中村明日美子
(F×COMICS/太田出版)
◆感想はこちら

『孤独のグルメ(新装版)』原作:久住昌之/作画:谷口ジロー
(扶桑社)


【古本で購入】

『僕の小規模な失敗』福満しげゆき
(青林工芸舎)

『小さな巨人ミクロマン 2巻』松本久志
(ボンボンKC/講談社)

『後宮 1〜3,5巻』海野つなみ
(KC Kiss/講談社)

『カルバニア物語 2〜10巻』TONO
(Chara COMICS/徳間書店)
◆感想はこちら

『Blue, Deep Deep Blue』
『スウィート・ブルー・ソナタ』
『はな、さいた 全2巻』
石田育絵
(CHARADE BOOKS/二見書房)

『新橋烏森口午後七時』石田育絵
(RACISH COMICS/冬水社)

『トリックスター 1巻』
『聖血―ホーリーブラッド― 全3巻』
石田育絵
(ICHISUKI COMICS/冬水社)


古本屋で、女性向けコミックス5冊で300円のセールをしていたので、ついついたくさん買ってしまいました。

4月25日に買った本

【新刊で購入】

『ヴァムピール 1巻』樹なつみ
(アフタヌーンKC/講談社)

『空色動画 1巻』片山ユキヲ
(シリウスKC/講談社)
◆感想はこちら

『猫本2』
(KCDX/講談社)


【古本で購入】

『小さな巨人ミクロマン 1巻』松本久志
(ボンボンKC/講談社)



おお、気付いたら講談社のコミックスばかりだ…。
ミクロマンは新しいシリーズ(それでも10年くらい前か)の方を、テレビアニメで何度か見たことがある程度なんだけど、妙に心に残っています。
毎週見ていたわけではなくて、数回見たくらいなんだけど、結構好きだったなぁ。改めて全話見てみたいかも。

空色動画 1巻 片山ユキヲ

空色動画 1巻
片山ユキヲ
(シリウスKC/講談社)

これは素敵な漫画だ。
表現がユニークで楽しい。ナチュラルに挿入されるアニメーションにワクワクする。
アニメや、絵を描くことが好きな人には特にお薦めしたい。絵に限らず、何らかの創作活動をしている人、興味を持っている人には、すごく楽しめるだろうし、共感するところや何か得るところがあるのじゃないかしら。

女子高生たちがワイワイやってるのが楽しそうで良いなぁ。ノンタの全力投球ぶりとか、スゲーな!

第3話『空色ギャング団』を読みながら、Dir en greyの『JESSICA』のPVがずっと脳内再生されてた。あのPVのアニメーションて楽しげで結構好きだなー。


楽しい楽しい、と連発してますが、本当に楽しい漫画。面白い、よりは楽しい、の方がピッタリくる感じがする。ワクワク、ウキウキ、楽しみながら何かをするってことが、すっごく素敵なことだって、再認識させてくれた。

ヘタコイ 1〜2巻 中野純子

ヘタコイ 1〜2巻
中野純子
(ヤングジャンプ・コミックス/集英社)

積極性の足りない2人のもどかしい恋愛物語ではあるんだけど、何のかんので順調に進展しているなぁ。
周りが皆協力的だし、誤解やすれ違いが長くこじれることもないし、読むうえでのストレスが少なくてサクサク読める感じ。
雑誌で連載を追っていたらもっと違う感じを受けるのかもしれないけど、単行本で読むぶんには結構あっさりした印象を受ける。

琴乃ちゃんが可愛い。2巻で彼女のファンになった。女の子が皆、性格も含めて可愛くて良い。
流香が昔の男に未練があって、駒井への態度を保留していることには、何故?という思いもあったが、第8話のラスト「あいつが戻って来た時に気持ちが揺るがない自信の無いうちはつきあったり出来ないよ」という言葉に、大いに納得。
未練を忘れるために新しい恋をすることが出来る人もいれば、新しい恋をしようとして以前の恋を一層思い出してしまう人もいる。
臆病なのかもしれないが、後者の場合は、自分も新しい恋人も傷つくのだから、慎重になるのも仕方ない。

特に派手なドラマはないものの、先が気になる。流香の過去も。単純に振られたってだけじゃなくて、もうちょっと何かありそう。


さて、感想はこんなところですが、以下は作品の内容にはほとんど関係なくて、この『ヘタコイ』を読みながらぼやぼやと考えていたことどもです。
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オトメン(乙男) 1〜5巻 菅野文

オトメン(乙男) 1〜5巻
菅野文
(花とゆめCOMICS/白泉社)

3巻までは、設定とキャラは良いけど、ネタ自体はそう面白くないなぁ、と感じていたのだけど、どういうわけか4巻は面白く読めた。そして5巻も面白かった…。

何でだ?と思って1巻から読み返したら、初読時より遥かに面白く感じた。
やはりキャラクターに愛着が湧いてきているからかな。

通して読むと、飛鳥がどんどん可愛く、天然になっていってるのが分かる。最初から天然キャラだったような気がしていたけど、第1話では、家庭科室で二人きりのりょうちゃんと充太のもとに乗り込んだり、りょうちゃんにキッパリ告白したり、結構しっかり恋愛している。
だんだんりょうちゃんに感化されているのかな。いや、充太に気を許しているからだろうな。飛鳥には恋愛も友情も等価なのだろう。良い子だ。

巻を重ねるごとに乙女全開になっていく飛鳥。それとともにイキイキしていくのが微笑ましい。
キャラクターが溌剌として楽しげなことが、面白くなったと感じる理由かもしれない。

4月21日に買った本と、自分のスタンスと、来月の新刊の話も少しだけ

『傷だらけの愛羅武勇』彩景でりこ
(MARBLE COMICS/東京漫画社)



そろそろ漫画感想の記事を書こうと思いつつ。
あらすじや紹介的な文を書いて、続きに感想を書く、という形式が、自分の中でいつの間にか出来上がっていたものの、どうやらそれが面倒であるらしい。
そもそも、自分が感じたことを吐き出すのが目的のブログなので、もっと軽く書けば良い。思ったことを箇条書きで書き連ねるくらいで良いのじゃないか。
文章力があるわけでなし、誰かにアピールするような文章を書くのは無理だし、そうする必要もない。

などと考えているので、読みづらかったものが今後さらに見苦しくなるやもしれません。


では、来月の新刊のことを少し。
今月ほど数は多くないものの、非常に楽しみな作品がいくつかあって、少数精鋭といった感じです。(私の購入予定では、ですが)

特に注目は『アベックパンチ2巻』と、紅蓮ナオミの『魚の王子さん』の2冊。
紅蓮ナオミの新刊が出ると知ったときには声を上げて喜びましたよ! 面白アホBLが好きなら読まなきゃ!

4月20日に買った本

『あこがれ 1,2巻』細川智栄子あんど芙〜みん
(講談社漫画文庫)
◆感想はこちら

『ガキの言い分』石田育絵
(バーズコミックス ルチルコレクション/幻冬舎)



全て古本です。
手持ちの漫画をいくらか売りにいったのですが、売るだけではやはり済みませんでした。
でも二十数冊売って3冊買っただけだから大丈夫! 大丈夫って何だ(・・?)
収納スペースがなくなってきたから売るって言って売ったのに、二十数冊だけってのもどうなんだ…(;^_^A

でも、弟が「漫画を大量処分したので空いた本棚をあげるよ」と申し出てくれました。
嬉しい!けど、ただでさえ狭い部屋がさらに…!!

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