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隣りの 腰乃

隣りの
腰乃
(MARBLE COMICS/東京漫画社)

描き下ろし1篇を含む9篇収録のBL短編集。いやー、読んでてテンション上がる上がる! まさにウナギ登り! そういや今日は土用の丑の日だが、給料日前なんでウナギなんぞ食す余裕はない。今年は8月5日も土用の丑らしいんで、その日に食べることにしよう。

ま、ウナギの話はどうでもいいんで、『隣りの』ですよ。私は描き下ろし以外は全部、アンソロジーで1度読んでたんだけど、それにもかかわらず読んでてテンション上がりまくり。むしろ、アンソロジーで見たときより面白く感じたくらい。読み終えてもまたすぐ読み返したくなる。再読に堪えるどころか、再読するほどに面白い。

どの話をとってもキャラクターが素晴らしい。格好良いと可愛いのバランスが絶妙。どんな男前だって、恋すれば可愛くなっちゃうのだ。恋のときめきと不安におたおたしつつも一生懸命な男の子達(オッサン含む)の魅力がいっぱいに詰まってて、ああ、私がBLに求めてるものってこういうことなんじゃないかしら!なんて思えてくる。

絵柄にしろ、テンポの良い会話や作劇にしろ、よくよく考えたら個性的な作風だと思うのだけど、すごく読みやすい。読んでて気持ちが良い。重くなり過ぎず軽くなり過ぎず、ロマンチック過ぎずドライ過ぎず、本当に、絶妙に気持ちの良いところでバランスがとれているので、読んでる間中ずっと作品に没入できて、満足感とともに読み終えることができる。良い意味で作者の顔が見えないのも良かった。つまり、キャラクターや話の流れが自然で、描き手の作為や努力が浮いてしまうということがない。おかげで読んでる私は心の底から萌え狂ってジタバタすることができました(笑)

これは本当に本当に素晴らしい1冊。総じてセンスが良い。ちょっとした描写にも配慮が行き届いていて、細部に渡ってきゅんきゅんさせてくれる。エロ描写も良いですよ、生々しいのにクドくないって感じで。
『ミスターコンビニエンス』、『隣りの』と、こんなにツボなBL漫画が立て続けに読めるなんて、ああ、なんて幸せなんだ! ウナギ食べなくても夏を乗りきれそうな気がしてきた!(食べるけど)

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