金星特急が出発する日

『金星特急5巻』を、買ってからずーっと積ん読にしていて、やっと読み終わりました。読み始めればぐいぐい引き込まれてあっという間に読了してしまうんだけど、文章が読めない期間がちょくちょくやってくるたちなんで仕方ない…。

ところで6巻は来月、6月7日に出るみたいだけど、これは金星特急発車の翌日に当たる日ですね!
作中で6月6日に金星の日面通過があって、前回は8年前、次回は105年後、今回の通過終了時刻が日本時間13時49分、と書かれていることから、作中は2012年だと思って読んでいます。

もちろん現実の2012年とは違う世界だけど…この違いって、200年前に言語の大虐殺があったことによる違いなんだろうか? 1812年頃に世界の言語が統一されていたとしたら…というif世界。

でも2巻で『失われた地平線』が出版されたばかり、と言われてたのはどういうことなんだろう?
はじめは、英語から世界語に翻訳したり、内容を検閲したりするのに時間がかかって、出版が遅れたのかと思ったけど、でも実際に『失われた地平線』が発表されたのって1933年だから、私の推測(作中が2012年で1812年頃から言語が統一された)が正しければ、そのときにはもう世界語が使われているはずだし、79年も出版が遅れるのもおかしいし。作中は2012年だけど、1933年頃のような世界情勢や文化程度なんですよ、ということなのかなぁ?
もしかして、長らく絶版になっていた『失われた地平線』の邦訳が、2011年に河出文庫から新訳版が出たんで、そのことを作中では「出版されたばかり」ということにしてしまう、一種の〈遊び〉なのかなぁ?

不二子ちゃん

ルパンの新作テレビシリーズ…噂をきいてから楽しみにしていたんだけど、その後「関東ローカル」ときいてがっかりしていました…が、なんとこっちでも来週から放送されるよ!やったー!
関東ローカルってのが間違いだったのか、評判が良いからやることになったのか、事情はわからないけど嬉しい!

この前のテレビスペシャルは正直つまらなかったけど、この新作には期待してます。

ところで「ちはやふる」のアニメこっちではやらなかったんだけど、そのうち放送しないかな…。

コーヒーの味

コーヒーは毎日飲んでいます。といっても自分で豆を挽くわけではなく、インスタントかカップオンドリップ。

友達に結婚の内祝いとしてドリップコーヒーのセットを送ったついでに、自分用にも何種類か購入して飲み比べたりしてます。で、ネットで評価を見て自分の意見と比べてみたりしてるんですが、「酸味のあるコーヒーが苦手」というレビューを結構見かけるんですよね…。これは意外…。
私はまろやかな味が好みで、酸味や甘味があって苦味は控えめな方が飲みやすくて好きなんですが、これは子供味覚なのかなー。
もともとインスタントも美味しくいただける派だからなー。砂糖は入れないけどミルクは入れるしなー。

近況とか

新しい仕事を始めたり、結婚したりして、忙しくしてました。まだしばらくは忙しい日が続きそう。

去年から『楽しいムーミン一家』にドハマリして、毎日DVDを観てたんで、それも忙しさの一因。

書きかけの小説は停滞中…。自分のストーリーを作る能力のなさに打ちのめされっぱなし。設定作るのは楽しいんだけどな…それを具体化するのが下手くそなんだな…。基本的にワンアイデアをふくらませるタイプの話作りをするんで、展開が強引になっちゃうんだよなー…。

うーん、がんばろう!

感情移入

最近、せこせことBL小説を書いています。まだ全体の1/10くらいしか書けてないんだけど、まあお話自体は最後まで考えてあるので、頑張って書き上げようと思います。

ネットで自作の小説を公開している方もたくさんおいでますが、そういう作品を読んでいると、作品とかキャラクターに対する愛着が伝わってきて、読んでいるこちらも感情移入して楽しめるんですよねー。
翻って、自分の書く小説はというと…どうもキャラクターの気持ちが伝わってこない…。心理描写が苦手なんです…。

しばらく前から、自分の書く小説は文章が淡々としすぎている、と気づいて、ちょっと比喩とかも使って書くようにしているんですが、一番の問題は、キャラクターの気持ちがあんまり書かれていないことの方かも…。

どうも、起こっている出来事とか、人物の動作とか、そういうものばっかり細かく書き込んでしまって、心理描写を置き去りにしてしまうのです。
これは恋愛小説を書くにあたって、よくないクセですよね。

でも、悩んでいても解決しないので、とりあえず今書いているやつを頑張って完成させます!

ところで、私の創作仲間のkumoさんのサイトをリンクに加えましたので、こちらもぜひよろしくお願いします。kumoさんは絵を描く方ですが、原稿合宿(という名のお泊まり会)なんぞを開いて励まし合って創作活動をしているお友達です。

記憶

201109091248000.jpg
懐かしい8cmCDです。
幼い頃、ブッシュベイビーの主題歌『APOLLO』が大好きでした。
最近中古で見つけて購入してしまいました。

…とか言って、アニメ自体の記憶は一切無いんですけど…。とにかく『APOLLO』はお気に入りで、この歳になっても強烈に心に焼き付いてたのに、ブッシュベイビーのことは何も覚えてない。内容を忘れてるだけじゃなくて、番組の存在自体をきれいに忘れてる。見てたはずなんだけどなぁ。

ブッシュベイビーの前番組の『トラップ一家物語』、後番組の『ナンとジョー先生』は、確かに見てた覚えがある。ナンとジョー先生のエンディング曲も好きだったなぁ。

子供の頃から頭にこびりついて離れない「アーポーロー」って歌がアニメ主題歌だということは覚えていて、でも何のアニメかは思い出せないので、歌詞検索で曲名を調べて、それから曲名で検索して、ブッシュベイビーだと判明して、それからウィキペディアでブッシュベイビーを調べて…当時『APOLLO』が視聴者から不評だったという記述にショックを受けて(笑) めちゃめちゃカッコいい曲だと思うんだけどなぁ。特に歌い出しのところが好き。

でもブッシュベイビーのことは何も思い出せない。正直調べる前は『ジャングル大帝』の主題歌じゃなかったかなー、なんて思ってたくらい。記憶って不思議。ちなみにジャングル大帝はエンディングの『夕映えになれ』が大好きでした。アニメーションも可愛らしくて、甘いような切ないような、不思議に甘美な気持ちになるエンディングでした。

ノリの良い曲が好き

スマステでスマップシングル全曲紹介してる!
懐かしいなぁ。昔好きだったなぁ。
でも今見てると、見事にセロリ前、セロリ後って感じで自分の中で好きな曲とそうでもない曲が分かれてる…。
自分的にはらいおんハートがあんまり気に入らなかったので、それより前の曲は好きなんじゃないかと思ってたんだけど、実際はセロリより前の曲が好きなんだなー。なんでだろ。その頃に誰か他の歌手とかバンドとかを好きになったのかな?

感じ方の差

毎日暑いですね。私はわりと暑さに強い方で、今のところ真っ昼間以外は冷房なしで過ごせていますが…。

そうは言っても同居人が暑がりなので、同居人がいるときにはエアコンをつけるわけです。好きにさせていると25度くらいまで下げてしまうので、私が口うるさく言って28度前後に設定してもらっています。当然同居人は暑がるんですが、私の方はというと28度でも寒くて長袖の上着を羽織らないといられなかったりして…。

冷えると調子が悪いんだけど、我慢してるのはお互い様だし、ここらが妥協点なんだろうなぁ。暑いのは冷房しなきゃしようがないし…。

ところで、熱中症の話題になるとよく出てくるのが、「お年寄りは暑さを感じにくいので、知らず知らずのうちに熱中症になりやすい」という話。私と同居人の暑さ耐性があまりにも違うので、ひょっとしたら私は高齢者並みに感覚が衰えてしまっているんだろうか、と不安になります。
最近、胃腸の具合が悪くてヘロヘロなんですが、これは気付かないうちに暑さにやられてしまっているせいなのかしら!?と…。まあ、同居人といるときはエアコンが寒い中で、1人でいるときは(真っ昼間以外は)エアコンを切って少し暑いくらいで過ごしているので、その差がよくないのかもしれないけど。
でも同居人にエアコン無しで過ごしてもらうわけにはいかないし、1人でいるときは朝晩はエアコン無しで平気なわけだし…悩ましいところです。

八重咲きのクチナシ

201107051811000.jpg
近所の道路の一部には、歩道と車道の間の植え込みにクチナシが植えられている。
今は花が咲いて、甘い匂いが立ち込めているので、自転車でこの道を通るのがなんだか嬉しい。
でもこの匂いって人によって好き嫌いありそうよね。

『二年間の休暇』作:J.ベルヌ/訳:朝倉剛

(福音館古典童話シリーズ1/福音館書店)

『十五少年漂流記』の完訳版。福音館古典童話シリーズは、有名な海外児童文学作品(必ずしも児童文学ではないけど)を完訳で出しているレーベル。私が通っていた小学校の図書室にはこのシリーズがずらりとそろっていて、今よりもよほど読書家だった私はこれらの分厚い本をよく借りて読んでいた。中でもお気に入りが『ハイジ』と『秘密の花園』、そしてこの『二年間の休暇』だった。

単に物語自体の面白さもあったし、子供ながらに長編作品を読破したという満足感もあって(二年間の休暇は本編525ページ)、忘れがたい読書体験だった。で、いつかまた読みたいなぁ、とぼんやり頭の奥の方で思っていた。そうしたら、なんと7月にモモグレから『十五少年漂流記』のドラマCDが出るじゃないか…! というわけで、十五少年熱がにわかに盛り上がってきて、気付いたら懐かしいあの『二年間の休暇』を古本で購入していました…。

20年は言い過ぎとしても、十数年ぶりに読む『二年間の休暇』は、懐かしくもあり新鮮でもあり。子供の頃に読んで抱いていたイメージとややズレを感じる部分があって、自分の感じ方の変化や理解力の向上が実感された。
一番印象が違ったのがドニファン。子供の頃はドニファンってジャイアンだと思ってたんだけど、今読んだらどっちかというとベジータだった(ブリアンが悟空でゴードンがピッコロ…バクスターがブルマ、サービスがヤムチャ辺り?)。

子供の頃の私は、生意気にもブリアンがあまり好きではなくて、ゴードンの方がリーダーにふさわしいし格好いい、と思っていた。ブリアンは出来すぎていて親しみにくかったのだ。じゃあ彼に対抗していたドニファンを支持していたかというとそうでもなく。ドニファンはドニファンで、ワガママで和を乱す困った奴ととらえていた。

改めて読んでも、ブリアンにはやはり親近感が抱きにくかった。出来すぎ、というよりは、地の文で持ち上げられすぎてて…作者にえこひいきされてる感じがしてどうも…。やっぱりフランス人だから仕方ないのかしら。
でもドニファンはなんだか好きになった(笑) 彼の気位の高さもかわいいというか。大人の目で見ると、子供のワガママなんて微笑ましいものというか。いわゆるツンデレというか。

ブリアンがドニファンを助けるところも良かったけど、ドニファンがブリアンをかばったとこなんて読んでてによによしてしょーがなかった。これが音声ドラマ化するのかと思うと(笑)
いやもう、今となっては頭の中が腐っちゃって、幼かった自分には戻れないことをひしひしと実感した。ドラマCDでは、ドニファンをただの悪ガキには絶対にしないでほしいなー。すごく優秀で、貴族的で、それゆえにプライドの高い彼のキャラクターをきちんと描いてほしい!
あと、ジャックがブリアンにキスをするところはぜひ感動的に描いてほしいですー。あれは良い場面だった(腐的な意味を除いても)。外国らしい大仰さもあるんだけど、兄弟愛は万国共通かなー。

冒険物、無人島暮らしの面白さももちろんあるんだけど、今読むと人間関係とか集団生活の中のいざこざみたいなものがすごく面白かった。

もうひとつには、子供達がガンガン動物を殺してさばいて食べたり脂をとったりしているのが、状況がそうさせたということもあるだろうけど、やっぱり時代の違いなんだろうなー、と思って興味深い点だった。それは、慣れとかの問題じゃなくて、意識の違いなんだろうな、と。今は動物を殺すことってすごく悪いこととしてとらえられてるところがあるから、生きるためには殺して食べなきゃ仕方ない状況になったとしても、なかなかああはいかないんじゃないかな。とくに動物愛護の進んでいる国の人だと。

完訳版はぜひとも大人にも読んでほしいです。福音館古典童話シリーズは分厚くて重たい本だけど、同じ内容で手軽な文庫版も出てます。抄訳はいろんな出版社から出てますが、どうせ読むなら完訳で!

calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2012 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM